一口馬主

クエストフォーラヴは骨折したようです

遅くなりましたがクエストフォーラヴについて思うこと。

21.02.18

栗東トレセン在厩。明日、トレセン診療所にてクリーニング手術を行う予定になっています。
「手術日が正式に決まりましたので、引き続きトレセンで待機している状況。事前の獣医師の診断によりますと、箇所は右橈側手根骨ということですが、あとは内視鏡手術時に改めて詳しくチェックを受け、適した処置を施してもらう予定になっています」(野中調教師)


21.02.11

栗東トレセン在厩。レース後より右ひざに腫脹が見られることから、レントゲン検査を行ったところ、僅かな骨片の遊離を確認。近日中にもクリーニング手術を行うことになりました。
「昨日のレントゲン検査では、『レース後間もないため、診断しづらい』(獣医師)とのことで、今日もう一度撮り直した結果、骨片が認められました。詳細はクリーニング手術時に実際に覗いてみてからになりますので、現時点で正確なことは言えませんが、程度としては軽いもの。おそらくは3ヶ月の見舞金対象になるのではないでしょうか。力はある馬ですから、まずは適した処置により、問題点をクリアにしておきたいと思います」(野中調教師)


21.02.07

まずまずのスタートから、前半は好位集団の真ん中を追走。直線を迎えてもう一段伸び切れず、結果6着での入線となっています。
「前肢の硬さなどは大して気になりませんでしたが、ストライドが小さめの分、直線のペースが上がったところで置かれるような格好になってしまいました」(小崎騎手)
「馬体重が422kgと小柄ですし、まだトモに力がついていないこともあって、かなりノメッて走っていました。ストライドのことなども考え合わせますと、今の中京の馬場は少し可哀想だったかもしれません。スピードやエンジンなど良いものは持っていますので、これから精神面で成長できれば、さらに上手く走れるようになってくると思います」(野中調教師)
◆二の脚を利かせて、欲しいポジションにつけられましたが、スローペース下で馬群に包まれ自由に身動きが取れない形。仕掛けのタイミングも難しく、惜しくも掲示板を逃す結果となりました。「いかんせん競馬場到着後も馬房内でソワソワ」(師)するなど、実戦に行って神経質な面がどう出るのか不安もあった中、いい勉強になるようなレースができたのは収穫。このあとについては、「ひとまずトレセンに戻しての様子を窺いながら」考えていく予定になっています。(HTC)

掲載許可を得ています。

残念ながら新馬戦で骨折したようです。馬体がすらっとしていて出資するときには結構な評判を得ていた馬と覚えています。キズナ産駒ですしね。楽しみにしていましたがこれで数か月は離脱し、夢描いていたオークスにも出れそうにありません。残念でなりません。しかし最悪な状況は免れたので自分は仕方ないなと言い聞かせています。

無事復帰して万全な状態で帰ってくることを祈っています。それでは失礼します。