いよいよ第二の矢マミリアスが始動です。パドックでモコモコしてて仕上げてないなと思い、あまり期待できないなと思いましたが…
ヨレ気味のスタートも、スッと好位3~4番手の外め。前を射程に入れて直線を迎えましたが、追い出されてから若さを覗かせ、結果6着での入線となっています。
「ゲートはそこまで良くなかったものの、二の脚が速く、見せ場のある競馬。もうワンテンポ仕掛けが遅くても良かったのかもしれませんが、全体的には悪くない内容だったと思います。やはり距離は1400~1600mあたりでしょうか」(根本調教師)
◆難なく好位につけられる二の脚の速さ、直線にかけての手応えの良さなど、本馬のセンスや自在性が窺える及第点の内容。直線での追い出しやステッキにフラフラして見せたものの、初戦であることを考えれば、今後に期待が持てるレースとなりました。なお、このあとは、「このまま続戦するか、それとも短期放牧を挟むべきか。トレセンに帰ってきてからの様子も見ながらじっくりと考えていく」(師)予定になっています。(HTC)
広尾さんのコメント通り、前目に付けれる足もあり、競馬を教えるため騎手がなんとか抑えても前目に付けれるという前向きな気性とスピードそして最後の足もガンガンダレることもなく1着に0.3秒差の6着でした。能力に差はないですね。
楽しみです、これは安心してコツコツ稼いでくれそうです。ほっとしました。